中古物件は魅力的

なぜ、今、新築マンションよりも中古マンションの人気が出てきたのか。
それは新築マンションより中古マンションの方が圧倒的に魅力が有るからです。
従来中古マンションといえば「古くさい」「人が使ったもの」といったイメージがついて回ってきました。加えて「耐震性も劣化の具合もなんだかよく分からない」といったこともあって、なんとなく新築より劣るのが中古であるかのような風潮でした。しかも環境も新築神話なる言葉まで造られる国の政策のオンパレード。

しかし実は、実際には、中古マンションの価値はぜんぜん違うのです。
中古マンションには新築にはない価値が満載です。
不動産売買のプロフェッショナル コーラルからお届けする
中古マンションを選ぶべき 6つの理由 と デメリットをお届けします。


1.立地の良いマンションを、新築よりも見つけやすい。

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実は今、2000年~05年にかけて3大都市圏では年間13万~15万戸も供給されてきたマンションが、中古マンションとして売りに出されています。
またここ数年は、以前に比べて新築マンションの供給が少なくなっており、特に世田谷区などの人気住宅街の駅周辺などのでは、好立地に建つことの可能性は低くなっているのが現状です。

中古マンションなら幅広いエリアにたくさんの物件が点在していますから、「ライフスタイルに合った立地を」気に入ったエリアに焦点を定め、じっくりと物件を見つけやすいのが特徴です。

新築マンションは駅から遠い場合が多く、それに比べ中古マンションは駅近でも物件数が多く、立地の良いものも少なくありませんから、立地にこだわる方も、ご希望をかなえやすいと言えます。
また、周辺環境を含めたマンション全体をこの目で見てから購入することはとても有意義なことです。
また、お子様の学区内でマンションを探すことも可能です。
しかも多少古くても、それなりに資産価値は維持できるのでご自身の住まい環境が変わっても売却価格はあまり変わることがないということも特徴です。

2.実際に物件を見て、調査が簡単で、現状把握がし易く、比較検討が楽にできる。

新築マンションの場合は完成前の青田売りがほとんどですからモデルルームでの販売会社の言葉を信じるしかありません。
また、マンションの良し悪しは、チラシや図面だけではなかなか分かりません。

中古マンション選びのメリットは、実際に部屋に入って陽当たりや風通し、窓からの眺めなど、隣・上下階の音の響き方等確認できること、さらに管理の状況もわかります。

実際、「窓からの眺望は思ったより見晴いいわね」「クロスとフローリングは自分好みに交換、またキッチン等の水回りは最新の設備仕様にしたいな」「交通の便は良いけど窓を開けたら騒音が有るんだ」「お隣りが保育園だったけど思ったより音は少なかった」――といった気になるポイントを自分の目や耳で確かめてから購入できるのがいいところです。
中古マンションは実際にいろいろな物件をご自身の目で見て比較しながら選べますから、あとで後悔することもありません。
また新築マンションでは全くわからない周囲にどういう人々が住んでいるかもわかります。とても気になる隣家や階下の住人の情報、たとえば「30代のファミリーが多い」「子育てを終えた50代の夫婦が多い」など、事前に売主さんに聞いてみることも可能ですから、そのマンションの住民構成などの情報も得やすいことから隣人とのトラブル回避にもなります。
中古マンションは建ててから月日が経っているため、不具合や欠陥が出ていないかチェックする必要があります。具体的には「雨漏り痕がないか」「床に傾きはないか」などについては、今現在では専門の業者に相談しやすくなっている為、自分で確認するより安心して購入することもできようになりました。

3.新築よりも低価格、 リフォームしてもリーズナブル。しかもローンも充実

家族計画のためにも専有面積の広いマンションが欲しいけど新築マンションは価格が高すぎて買えません。
特に都心部を中心とするマンションも専有面積が広めの新築マンションははっきり言って凄い価格ですね。

中古マンション最大の魅力は、なんといっても広さ的にも納得の出来る物件を新築マンションよりも低価格で購入できることです。

問題になるのは主に古さですが、それをリフォームで改善すれば、立地などの条件がより良いマンションを、より少ない費用で手に入れることができるのです。
最近は「中古購入+リフォーム」を行いやすい環境が急速に整ってきました。第一に、金融機関が購入代金にリフォーム代を含めた総額に対して融資する住宅ローンを商品化したことです。これは総額の100%融資も可能で、住宅ローンと同様の低金利が適用されます。また、フラット35にも「リフォームパック」が登場しました。

4.ライフスタイルに合わせて 間取りを変えられる。

購入当初からライフスタイルに合わせて「自分らしいリノベーション」で間取りを変えることも魅力の1つです。
リフォームすることで個々の設備水準を新築並みに押し上げることも可能です。新築マンションは企画から建築までおおよそ2年の時間がかかります。その間、設備や機能はどんどん進化します。しかし中古マンションは購入から引き渡しまでおおよそ長くて3ケ月というところです。そのことから設備も最新の仕様と機能を選ぶことも出来ます。
一般的な分譲マンションは、新築マンションの購入層に合わせ2LDKや3LDK、4LDKなど無難な間取りがほとんどです。
「中古マンション購入+リフォーム」なら、ライフスタイルに合わせ大空間リビングや広々ベッドルーム、お料理を楽しみたいのでアイランドキッチンにするなど、はたまたたっぷり収納で広々空間を演出するなど、ライフスタイルに合わせて思い切ったリフォームが可能です。
言い換えれば、手ごろな値段で買うことにより自分たちにジャストフィットする、世界でたったひとつの住まいを実現することも夢ではありません。

5.インテリアや水回りの設備も こだわり通りになる。

インテリアのこだわりを自分好みに実現できることも、「中古マンション購入+リフォーム」の魅力。
「ナチュラルにしたい」「モダンにしたい」「シックにしたい」「アジアンテイストにしたい」など、住まいを意のままにデザインできます。
キッチンなど水回りの設備も、インテリアに合うデザインや必要に応じた機能でセレクトすれば、すみずみまで理想通りの住まいを手に入れられます。

6.管理状態が資産価値を決める。

マンションは管理を買えともよく言われています。
それ程、管理状態の良し悪しによって資産価値が大幅に変わります。
管理費の積立額も売主から買主が引き継げますからこれもまた資産となります。
新築マンションの場合は実際に住んでみないと管理がどの様になるのかわからず期待だけで買うしかありません。しかし中古マンションの場合は実際に行なわれている管理を自分の目で確認してから購入することが出来ます。


以上、中古マンションが如何に魅力的であるか(メリット)を解説してきましたが、中古マンションにもデメリットもあります。
以下ではそのデメリットについて解説いたします。



中古マンションのデメリットとは

中古マンションのデメリットは本当にデメリットなのか?。
解決策は?。

建物や設備は最新のものではない

築年によっては、柱や梁によって生活しにくい間取りの場合もあります。
また設備面でも不自由を感じるケースも あるかも知れません。
しかしご自分でリフォームをしたりリノベーション物件を購入するという選択も出来ます。

★解決策★
マンションのお部屋は箱と考え、その箱の中をすべて変えてしまうことをリノベーションと言います。このリノベーションをすることで自分好みの間取りへ変えることが可能です。
また、新築マンションは企画から建築までおおよそ2年の時間がかかります。その間、設備や機能はどんどん進化します。しかし中古マンションは購入から引き渡しまでおおよそ長くて3ケ月というところです。そのことから設備も最新の仕様と機能を選ぶことも出来ます。
「耐震性や劣化具合」についてはホームインスペクション(住宅診断)があります。
詳細は ☛ ホームインスペクション(住宅診断)


新築マンション購入時にはない仲介手数料が必要

新築マンション購入時には掛からない仲介手数料。
中古マンション購入には通常物件価格の3%+6万円+消費税が必要となります。

★解決策★
しかしが当社からご購入の場合、仲介手数料は物件価格の1%+消費税などの特典がございます。
また既にリノベーションが施されている売主が不動産業者の物件は仲介手数料も無料となっております。
新築マンション購入時は仲介手数料こそかかりませんが、修繕積立準備基金や登記費用の中にも新築購入時のみにかかるものがあります。
その他色々な名目で諸経費は掛かりますので諸経費の面だけを考えたとしても、コーラルで中古マンションを買うことでそれほどの大差はつかないと思います。

税制の面

マンションの場合、建築後25年以内で登記簿謄本に有る登記面積で50㎡以上のの物件であれば住宅ローン減税や不動産取得税や登録免許税などの税制面での優遇措置を受けることが可能です。
しかし築25年以上の物件や、登記簿謄本に有る登記面積で50㎡未満の物件は優遇措置対象外となります。

★解決策★
築25年以上経過している物件でも、国の特に力を入れている政策のおかげで今では税制も大幅に改善されています。
具体的には瑕疵保険の付保や特例で優遇措置を受けることが出来る場合が大幅に拡充されています。




如何でしたでしょう。中古マンションのデメリットはデメリットのままではないのです。
「古さ」は「味わい」に変えれます。また「人が使ったもの」については、特に水まわりなどは自分好みへと刷新すればよいのです。






不動産購入は、ぜひコーラルにお任せください。

お問い合せは・・・フリ-ダイアル 0120-987-907