中古戸建て購入

日本人に特有な新築一戸建て住宅信仰は凄いものがあります。
「新築」という言葉だけで中古と比べては格別な位置づけになります。
しかし中古一戸建て住宅には新築には無いメリットが有ります。
ここではその中古一戸建て住宅の購入メリットをまとめてみました。

中古一戸建て住宅の購入メリット

中古一戸建て住宅の購入メリットを一言で表すと、『気にいった街での資産価値の高い物件が有る』と言えるのではないでしょうか。
それ以外のメリットもあります。

建物が既に有るので直ぐに引越可能。

購入後のリフォーム等選択肢も広い。

土地代だけや、建物価格が有ってもその価格の根拠が明瞭な為、納得したお買い得感を得やすい。
等々あります。

中古一戸建ては新築戸建てと違い、立地条件の良い都心や市街地、交通や生活の利便性の良いエリアでも多くの物件が有ります。
また建物が既に有るので空き物件であれば直ぐに引越も可能となり、売主居住中の場合であってもおおよそ2ケ月有れば引越も完了してしまう場合が多いです。
しかも購入後に自分の希望や好みで建物内外装をリフォームすること、建物を建て替えることも可能です。
更に、今の売却基準では築後15年も経つと建物価格はほぼ無くなる場合も有り、新築なら手が出ない物件でも土地代だけの割安物件も有ります。
このように中古一戸建ては実はメリットが多いものなのです。
最近では、そのことが見直され、更に平成14年(2002年)には第三者機関の客観的な住宅評価が可能な住宅性能表示制度も導入され、初めから中古一戸建ても視野に入れた購入検討されることも多くなっています。
但し、この住宅性能表示制度は義務では無いので、注意も必要ですが、制度導入から10年以上経た今ではこの制度を積極的に取り入れた売主や不動産会社も有り、更に利用方法も整備され、購入検討者が物件を選ぶときの信頼出来る検討材料になって来ています。
また、個人間売買瑕疵保険や設備延長保証なども有り、中古一戸建ての購入後の安心も更に上がって来ています。
コーラルでは、この個人間売買瑕疵保険や設備延長保証を積極的に取り入れ購入後の安心を提供しております。

コーラルからのアドバイス

建て替えに有利

住環境の良い住宅地や人気の有るエリアではなかなか新築一戸建ては売り出されません。土地を手に入れるつもりで築年数の古い一戸建てを立て替えるつもりで購入することも方策と考えてみましょう。

四季を感じる住まいへ

中古一戸建てを購入して立て替えるメリットは計りしれません。コーラルでは出来れば買った一戸建てに2年程住み(最低でも1年間はまるまる住み、その後建て替えることをお勧めいたします。理由は、日本には諸外国には無い四季が有り、その四季を一番感じ反映出来る建物へ建て替えることが出来るからです。
通風、日当たり、音は何ものにも変えられない価値が有り、2年経てばその土地に合った最高の間取りある建物へ建て替えることが出来ます。

生活環境への順応性

購入後転勤や家族構成の変化などで生活環境が変わり住み替えを検討する場合もあるかもしれません。その場合売却せざる負えなくなることも有るでしょう。しかしこれから先そうそう簡単には思うような売却が出来なくなる情勢変化が考えられます。その場合一旦貸すことも選択出来き選択肢が広まります。この選択肢は資産価値が高いほど有利になります。



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