まずは借入可能額を知る

住宅ローンを利用し不動産の購入を検討しているお客様にとって、ご自身がいくら銀行からの借入が可能なのか知る事はとても重要な事です。
よく、コーラルにお問合せ頂くお客様も「自分の年収でいくら借入が出来ますか?計算して下さい。」と、ご質問される方がいらっしゃいますので、ここでは、そんなご質問をご自身でも簡単に解決できるページを書きたいと思います。
ただ、こちらでご説明する事はあくまでも、ご自身の借り入れできる上限金額の目安です。
より詳細な情報をお知りになられたい方は、各金融機関へご相談をして頂ければと存じます。

それでは、早速『ご自身の借り入れ可能額の算出方法』をご説明致します。

★借入可能額の計算法

年収 8,00万円 35歳 審査金利4% 借入予定期間35年としたとき住宅ローンは最大いくら借り入れが可能なのか?

借入可能額算出計算式

★年収別に設定されている一般的な返済比率

返済比率表

★100万円借りた場合の金利と返済期間による毎月返済額の目安

金利と返済期間による毎月返済額表

算出できましたか?

以上が、住宅ローンの借り入れ概算金額の算出方法で御座います。
今回、借入額6030万円となりましたが、こちらはあくまで年収から算出した借入概算額です。
よって、他にマイカーローン・教育ローンなど今現在借入があるお客様は、その借入残高額も考慮しなくてはなりません。
例として、現在マイカーローンを、200万円すでに組んでいるとします。
今回、算出した6030万円から200万円を引いた額、よって5,830万円が残りの借り入れ可能額になりますので、この点はご注意下さい。
詳細については、ぜひ弊社でもお電話にてご相談を受けております。
お気軽にお問合せ頂ければと存じます。

フリーダイヤル 0120-987-907

注意するポイント

お申し込み人のご年齢や申込みをする金融機関によって、審査の際に用いる設定金利(審査金利)が異なります。
都市銀行などは、4%程度の金利で審査を行うのが一般的ですが、その他の銀行さんは、長期固定の店頭金利であったり、実際に融資実行する時の住宅ローン商品の店頭金利を用いる場合もあります。
申し込む金融機関によって、同じ年収でも借入可能額が変化する事が御座いますのでご注意下さい。