個人事業主の住宅ローンお借入れ

Tag: コーラルスタッフ、住宅ローン、フラット35

住宅ローン


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この記事を書いている人
いのうえ ともあき(井上 朝陽)
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こんにちは

本日は、昨日ブログにアップした「会社経営者の住宅ローンお借入れ」に続き「個人事業主の住宅ローンお借入れ」について簡単に書きたいと思います。

皆さんは、個人事業主と聞くと会社経営者とはまた違ったイメージを持たれるのではないでしょうか?

私の個人事業主のイメージは、芸能事務所に所属せずフリーで芸能活動を行っている芸能人や、フリーアナウンサー・デイトレーダー・芸術家などを思い浮かべました。

皆さんは、どんな方を思い浮かべますか?

ここで、個人事業主とはどのような形態で働かれている人のことをいうのか纏めてみました。

個人事業主とは、

株式会社等の法人を設立せずに自ら事業を行っている個人を言い、一般には自営業者ともいう。
個人事業主は、事業主一人のみ、家族のみ、あるいは少数の従業員を抱える小規模の経営が一般的だが制限はなく、大規模な企業体を経営することも出来ないわけではないが、多くは小規模なものが多いい。
雇用されている者(サラリーマンのこと)は個人事業主ではないが、継続的な請負(下請)や納入をする業者、代理店など、雇用でない契約によって他者の事業に従属する者はあくまで独立の経営であり、それが法人でなければ個人事業主である。
以上が、個人事業主のとされているみたいです。



さて、本題の「個人事業主の住宅ローンお借入れ」についてです。

率直に言ってしまうと、個人事業主の方は、会社経営者よりも住宅ローンのお借入れは難しくなるのが実情となります。

実は「会社経営者」と「個人事業主」 では住宅ローン審査で見るポイントが大きく異なります。

会社経営者の場合、「個人+会社の業績」を審査されましたが、個人事業主の場合、「収入」にて全て見られます。

個人事業主の場合、収入=所得となりますので、所得での返済比率を精査され審査となります。
売上高から必要経費を引いた後の金額が=所得となりますので、税制対策などで多くの個人事業主の方が所得を低く抑えられている可能性があります。
従って、2,000万円の売上高でも、同じ額の経費がかかっていれば所得は0円となりますから、当然所得が0円であれば住宅ローンは到底組めないという事になります。
一部売上ベースで見てくれる金融機関もありますが、リスクが高いため金利は他の金融機関よりかなり割高となってしまい厳しい状況と言えるのです。
従って、個人事業主の方が住宅ローンを組んで一戸建てやマンションを購入する際には、その数年前から所得を高く調整する必要がありますね。
でも、フラット35ならチャンスもあり。

フラット35の場合だと

1.職業で不利になることはない

フラット35は、職種で審査が不利になることはありません。
民間ローンの場合は、職業によって審査が厳しくなるケースがあります。
また、所得の変動が激しい個人事業主も審査で厳しく見られることが金融機関では多いのでお借入れじたい難しいですが、フラット35の場合、所得と返済率を融資可否の判断で重視しており、所得の変動が激しい個人事業主でも、しっかりと黒字を出しており、所得があれば、サラリーマンなど、他の職業の方と同じく審査してもらえます。
しかし、事業で借入があるなど、なんらかの負債を抱えている場合は、それによって「返済比率」も上がってしまうため、返済比率の上昇にともなって融資も承認が受けにくくなります。

2.前年度の収入が重要視される

自営業の場合、確定申告書や個人所得税の納税証明書の提出を求められます。
この時に提出する必要があるのは3期分ですが、基本的には、前年度の年収が融資額を決定する上で重視されますが、2期前、3期前が赤字続きだと、さすがに融資する方は怖いので融資を渋るケース・減額となるケースもあるかもしれません。
また、フラット35を利用する場合、「きっちりと税金を納めていること」が大前提となります。
その為に、納税証明書の提出が求められます。
赤字で税金を滞納している人には審査が不利になるので注意が必要です。
しっかりと、税金は払っておきましょう。

3.融資金額は審査次第に。

最終的にどれくらいの金額を借入れできるか、ここが重要ですよね。
お借入れが出来たとしても、希望する借入金額へ届かなければなにも意味がありません。
フラット35に限りませんが、お借入れ金額は、審査次第です。
年収と返済比率でシミュレーションして、希望額が全額出ることもあれば、減額されることもあります。

以上の事から、民間ローンよりもフラット35をおススメしています。

最後に、これはどこかで聞いた話ですが、ご紹介したいと思います。

自営業者なら予算など気にせず欲しい家を買って借りられるだけ住宅ローンを借りろ!
自営業者であると言うことは、収入は上限が無い青天井の環境にいると言うこと。自分のやり方次第で収入はいくらでも増やすことができる。
そういう環境にいるなら予算など気にせず、住宅ローン返済の見通しなども気にせず、欲しい!住みたい!と思える家を買え。
なぜなら、それが収入を増やす糧になるから。
住宅ローンを借りると返さなくてはならない。
返せないと家を失う。ということは、返すだけの収入を得る必要がある。ということは、ケツに火がついて仕事をやらざるを得なくなる。その結果、住宅ローンを支払っていけるだけの収入を得られるようになる。
自営業という道を選んだのなら、自由な人生がよくて自営業者になったのではないか?
であれば、これから買う家も予算など気にせず自由に欲しい家を欲しいままに買うといい。
自由な道を選んだのなら、ちまちませずに生きたいように生きるといい。
お金はあとでついてくる。


皆さんはこの考え方どう思いますか?

確かに、仕事を頑張る糧になるかもしてませんが、「ちょっと賭けをしすぎかな~」と私は思いました。
でも、お客様の考え方は人それぞれですよね。
こんな考え方のお客様もいらっしゃって良いと思います。
でも私は出来ないかも...

コーラルから一言

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