2017.07.07
カテゴリ：ともあきのひとりごと
地番と住居表示の違いは何か
Tag: コーラルスタッフ、
この記事を書いている人
いのうえ ともあき（井上 朝陽）
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こんにちは、営業のイノウエ トモアキです。
本日も、暑いですね～汗
今日のブログの内容は、以前お客さんから質問があった、
『地番と住居表示の違いってなに？』について書きたいと思います。
不動産をお持ちの方であればご存知かと思いますが、実は日本には、地番と住居表示の2種類の住所表記方法が御座います。
この地番と・住居表示とはどんな違いがあるのでしょうか。
まず、地番とはなに？
法務局（の登記官）にて一筆ごとの土地につけられる管理番号の事を指します。
一方、住居表示とはなに？
昭和37年に「住居表示に関する法律」が制定され、それ以降、建物ごとに「住居番号」をつけて表示する事になり、その番号を住居表示と言います。
今ではこの番号を使用し、各行政機関の登録や郵便物等を送るようになりました。
但し、一昔は住居表示制度が無かった為、地番を使用しておりました。その為、現在でも稀に住居表示が無く地番を使っている地域もあります。
戸建なんかで多いです。
因みに、建物にも法務局で管理するべく管理番号があります。
・戸建の場合、地番と同じ管理番号が付けられます。
・共同住宅の場合、各お部屋に番号が付けられ『地番＋お部屋の管理番号』となります。
ただ、ここで言える事は、地番や建物表示は普段使用しないので、住居表示のみ覚えて頂ければ、私生活には何の問題もないと思います。
もし、ご自宅の地番を知りたいよという方へ。
物件の管理をしている管轄法務局へ問い合わせて頂ければ、どなたでも無料でお教えて頂けますよ。
宜しければ、確認してみて下さい。
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