マイホームは一軒家!~地元のお話

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地方に行けば、一軒家がメインなんですね


ごんだです

この記事を書いている人
ごんだなみ(權田菜美)
元・大学研究所職員。コーラル(株)の経営戦略室で働いている。お客さまにコーラルのサービスをお届けするために、自社サイトを作ったり、企画を考えたり、ブログを書いたりしています。
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みなさま、こんにちは。コーラル、経営戦略室のごんだです。


社員紹介ページのプロフィールにも書いてあるのですが、私、ごんだは、愛知県の出身です。

地元は愛知県です

あなたは愛知県というと何を思い浮かべますか?名古屋城?エビフライ??それともトヨタ?首都・東京はさておき、大阪、福岡といった街に比べてあまり街そのものの印象のない都市だなあ~なんて思ったりもします。それでも、地元は大好きですし、できるだけ、合間を縫って帰省することにしています。

時間のたつのは早いもので、すでに3カ月前なのですが、年末年始にゆっくりと帰省した際に、久しぶりに高校時代の同級生と会ってきました。同じ友人たちの結婚式などは都合がつく限り、すべて出席してきましたが、そういったオフィシャルな会合でなくても、LINEなどSNSアプリでコミュニケーションがとりやすくなったこともあり、こういった同級生同士の集まりも、連絡が楽ちんになり、会いやすくなったなあと思います。以前は、同報メールや、携帯電話がつながっている子同士を頼って、なんとか全員につなげたり・・・としたものでした。
なんて思っている時点で、家電、公衆電話、ポケベル、PHS、携帯とデバイスのパーソナル化とデジタル化が急速に進む中、ティーンエイジを過ごした80年代生まれだなあと思います。

友人と一戸建ての話で盛り上がる

友人同士の集まりは、女子高時代の友人ということで、女子ばかり。あるひとりの子の新築のお披露目もかねて、彼女がお母様とパートナー、お子さんと一緒に4人で住んでいる一軒家で行われました。数名の友人は彼女らの子どもと一緒にやってきて、とてもにぎやかでした。子どもを親やパートナーに任せてきたという子もいましたし、そうでない子の指にも結婚指輪やエンゲージリングがあまりにも自然ににはまり、輝いていました。

私は少し外からみんなを見ていて、大人になったんだなあ~なんて思ったりするわけです。そりゃもう33歳か32歳ですから、当たり前と言えばそうなのかもしれません。特に地方で暮らしていれば、結婚や出産は東京よりも早くなりますしね。

友人の家は、もともとあったご実家を取り壊して同じ土地に建てた2階建ての一軒家で、廊下を少なくし、収納や部屋の広さをできるだけとった間取りのお部屋、玄関はたっぷりと余裕があり、ポーチと駐車場2台分だったか3台分だったか・・・をつくり、リビングは掃き出しの窓を全面にあかるいつくり・・・床は優しい木材、とってもすてきな造りのおうちでした。

いやあ~、友達が家を持つようになるのかあ~!!すごいなあ~と思いながら、およばれの昼食の用意を手伝いました。メニューは手巻き寿司とから揚げ。その間に交わされる「あれ?マグロってこんなふうに切っていいの?」「なんも分らんもんでさあ~」という会話は、女子高時代から変わっていません。

ランチの支度中も、食事中も、一番の話題に上がったのが、「家を建てる」ことでした!わおわお!地方ということもあるでしょうが、そこに集ったほとんどの友人が、家を建てている最中、もしくは持ち家に住んでいるのでした。土地から探して、という子もいれば、実家を取り壊してそこに新たに建てて、という子もいて、本当に状況は千差万別なのでした。みんな口々に、楽しさ半分、苦労半分のいろいろな話をしてくれました。

・自分の実家の近くで土地から探したので、予算的におうちが小さめになってしまった。

・実家と取り壊して建てたのだけれど、土地の調査を入れてもらったら、地盤の固いエリアであるにも関わらず土地を補正しないといけない地盤であることが分かって驚いた。

・お父さんが建てた実家を取り潰して家を建てるのに、お母さんとの話し合いがとても大変だった。

・キッチン建材を選ぶのが楽しかった。ピンからキリまでいろいろあって悩んでしまった。

・実家のお父さんに先立たれているので、お母さんと同居することに決めて、旦那さんはマスオさん状態だけど、旦那さんもお母さんも喜んでいる。

・旦那がどんなに小さくても書斎がほしい!というのでがんばった。

・食洗器はビルドインでつけるべきだった。って、毎日毎食後お皿洗ってて思う。

・パートナーのご両親の家が、すごく立派なのだけれど、いつも片付いていなくて大変。

・総額でものすごい金額になるので、数万円のオプションに対して「それくらいでおうちが良くなるならいっか~」といった具合に金銭感覚がおかしくなる。(これにはみんな、「分かる~!」の嵐。一生に一度のこと、またできれば子どもが大人になったらその家族とも住むかもしれないし、できるだけ良いものを求めているんですね)

エピソードが出るわ出るわ!みんな止まりませんでした。

でも、どんな苦労話も、最後には「大変さもあるけど、それでも、家を建てられてうれしい!」という気持ちが全面にあふれていて、「家を建てるという夢を叶えた!」「夢を叶えている途中!」というのがとっても伝わってきました。人の幸せな話を聞くのが大好きな私は、ほくほくと私も幸せな気持ちになったのでした。

家を持つというのは、経済・社会的な条件から、様々な苦労が伴います。ただ、それを乗り越えた先の喜びはとっても大きいものなんだなあと実感しました。

私は業務柄、お客様のおうち選びに契約や決済など最後までお付き合いしたことはありませんが、お客様もとっても幸せな気持ちを抱えた新生活のスタートを切られるんだなあと、思いを馳せました。

東京の住宅事情の話も

その日集まった友人たちは、みんな愛知県内に住んでいますので、「ごんちゃんは今、どんなところに住んどんの~?」と唯一、東京に住む私に質問してきました。私は、「舞踏ダンサーや、落語や弾き語りをやる人、アーティストたちとシェアハウスをして、デザイナーズの一軒家に住んどるよ~」と答えました。

口々に、「東京っぽ~~い」の声。う~ん、東京、っぽいのでしょうか。
私が普段見ている東京は、みんなが地方からイメージする東京とはきっと違うので、ちょっと戸惑ってしまいましたが、確かに、アーティストの友人とシェアハウス・・・響きだけ聞けば、東京っぽいのかもしれません。

いやいや、東京にも、みんなと同じく家族で住まうマイホームを求めて(中古)マンションや(中古)一戸建てを探している家族やカップルがたくさんいるんだよ~という話もしました。

愛知県、しかも、名古屋市の市街地ではないという土地柄からか、みんな本当にマンションやアパートに住んだことすらない子たちもいて、ずっと一戸建て住まい、持ち家もマンションというアイディアは一切なく、選択肢にすらあがらず、一戸建てという感じでした。トコロ変われば!ですね。

東京23区や横浜を中心に物件を取り扱っていると、やはりマンションの在庫が増えますからね~。

お寿司や、デザートのケーキを食べ終わるころには、次に結婚する子の話題となり、前撮り写真を見せてもらったり、旦那さんとの結婚までのエピソードを聞いたりして、ますます幸せな気分となったのでした~。

たまには友人同士集まるのもいいものですね~。おうちを持つ話をするなんて、みんな三つ編みのおさげや、ツインテールを結んでいた女子高生時代には思いもしませんでしたね。あ~楽しかった!






それではみなさん、またブログでお会いしましょう~。




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