コーラルからのお願い。こんな不動産業者にご注意!

Tag: 家探し、 不動産探しのノウハウ、 仲介手数料が安い、 仲介手数料1%キャンペーン、


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ごんだです

この記事を書いている人
ごんだなみ(權田菜美)
元・大学研究所職員。コーラル(株)の経営戦略室で働いている。お客さまにコーラルのサービスをお届けするために、自社サイトを作ったり、企画を考えたり、ブログを書いたりしています。
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みなさま、こんにちは。コーラル、経営戦略室のごんだです。


日本には、全国で10万社にものぼる不動産会社があるといいます。三井、住友など誰もが知っている大手企業から、コーラルのような中小企業まで。業務も、賃貸、売買、管理など会社によってさまざまです。

おうちを買いたい!というとき、現在ではコーラルのお客様の多くもそうなさっているように、地域や沿線などご希望の条件からインターネットで検索し、物件を探すのが一般的になっていますので、不動産会社から選ぶという方は少ないと思います。

いくらインターネットで探すといっても、基本的には入り口がインターネットであるという話だと思います。気になる物件を発見したそのあとは、オフライン。内見したり、契約したりするのには、不動産会社にコンタクトをとり、依頼しなければいけません。インターネットだけでは完結しないのが、住まい探しです。

人と人とがダイレクトに関わるからこそ、お付き合いする不動産会社のあり方が非常に大切だと考えています。そこで私からお客様に声を大にして言いたいのが、「こんな不動産会社には気をつけて!」ということです。

つい最近、先月から今月にかけて亀戸本社で話題になったある不動産会社とその営業活動を例に挙げたいと思います。


まず、ちょっと不審な入電がありました

とある地域で、条件が良く、価格も安い物件が出ました。その地域では珍しい駅近の一戸建てでした。

その物件は、売り出し当初から人気で、他社からの問い合わせ電話も多く、1日に5~6件あった日もありました。さすがに人気でしたから、すでに契約の予定が入っているのですが、この物件に困ったことが起きました。

ある日、亀戸本社で仕事をしていたところ、1件の電話が入ってきました。今まで聞いたことのない不動産業者さんからで内容は、「○○町の一戸建てはまだありますか?まだお客様にご紹介可能ですか?」という一般的なものでした。

(不動産業者の仕事として、買主様にご紹介する物件は、契約済みでないかなどを事前に電話で物件を取り扱う大元の業者に電話するのです。通称、「物件確認」です)

電話主の業者さんが嫌におどおどした様子でしたので気になったのですが、私は、「そちらの物件、ございますよ」とお答えし、先方からは、「お客様へのご紹介、がんばります」とのご挨拶があり、電話はスムーズに終わりました。

(この「ご紹介、がんばります」というのも、業界あるあるフレーズです。物件確認電話の切り際によく言われる定型文のあいさつのようなものです)

そのまた数分後、同じ業者のおそらく同じ方から、まったく同じ内容の電話がありました。不審に思ったものの、何か事情があったのだろうなと思い、そのまま業務に戻りました。

マンション、一戸建ての売り出し、電柱ビラに要注意!

その数日後、物件担当スタッフが内見のお客様をご案内するために、物件に向かったところ、行く道の電信柱に、見知らぬその物件のチラシがありました。あたかも、チラシを作った不動産業者の物件であるような内容のものでした。

スタッフは、すべてのチラシを回収し、ご案内終了後、電柱ビラ(電信柱に針金などで封筒に入れた物件販売チラシをくくりつけること)について社内で報告しました。電柱ビラは、違法行為で禁止されています。

そのチラシは、物件の写真も実際とは異なっていて、「現地案内・建物説明会」とありましたが、それもコーラルを通さなければできないことです。

チラシを私が確認すると、先日、おどおどした声で立て続けに同じ電話をかけてきたあの業者の名前があったのです。販売スタッフから、記載されていた番号に電話をかけたのですが、応答はありませんでした。

10年前であればこういった違法行為をする業者は多かったとのことです。未だにこのようなことをする同業者がいることに、スタッフ一同憤りを通り越して、がっかりしてしまいました。


敷地内(!)にカラーコーンとチラシ

またまた物件担当スタッフが内見のお客様のご案内で、物件に向かったところ、物件の駐車場にカラーコーンが置かれ、「未公開物件!」と銘打ったチラシが貼られていたそうです。

コーラルは、インターネットでの物件の情報公開、すなわち、広告、宣伝活動を非常に大切にしています。情報を囲い込んだり、お客様を囲い込んだりせず、大手を含む他社との連携も重要視しています。まだまだ小さな会社ですから、他社との連携は大切です。売主様からの特別なご要望がない限り、物件情報を「未公開」にすることはありません。

もちろんチラシは回収しました。再度、チラシに書かれていた会社に電話し、カラーコーンを撤収するようにお伝えし、今回のような行為をやめていただくように伝えました。確認すると「それは確かにうちですね」と平気な様子で開き直っていたそうです。不動産会社を立ち上げて、長い会社でもあったようです。う~ん・・・極端化もしれませんが、ずっと違法な営業活動きたのかもしれないなあ、と思ってしまいました。

もし、この会社に買主様からお問い合わせがあったら、どのように対応したのか疑問でなりませんでした。

今回の学び!こんな不動産業者には気を付けて

2016年8月からコーラルで働いている私は、町中のそこかしこで見かける電柱ビラやカラーコーンチラシが違法だということを、今回初めて知りました。

さらに、今回のケースのように、販売元の不動産会社の許可なくその営業行為をしているという現実もあることを体験しました。

そのようなビラは「駅近○分!」「出物!未公開!」などと非常に魅力的なキャッチコピーがついていて、おもわず「おっ?」と覗いてしまうこともあったので、本当に驚きました。

みなさんもこういった営業活動をしている不動産業者は避けてください。

不動産の仲介は、その物件を持っている不動産会社以外にも依頼することができます。もし、町中の電柱ビラなどで気になる物件があったとしても、その業者に問い合わせずに、インターネットで検索するなどして、本当にその物件が売り出されているのか確認してから問い合わせることをお勧めします。


不動産業界に透明性を

ただでさえ、不動産業界は、良いイメージを持たれていない方も多い業界です。コーラルでは、弊社代表メッセージにもあるように「不動産業界に透明性とあたりまえを」という言葉を、大切な企業メッセージとしてとして活動をしています。

自社がそうあろうというだけではなく、業界もそのようにしていきたいという企業姿勢に魅力を感じ、入社したいと思ったのです。

入社し半年がたとうとしている今、だんだん分かってきたことがあるのですが、不動産購入は、単なるお買い物ではありません。人生で一番と言ってもいい程の高額商品であることもさることながら、日々の暮らしをそこで営むようになるということの重みをよく感じます。そこまで、人の人生にかかわる仕事なのだと。

お客様の大切なおうち探しの手伝いをするのですから、誠実なビジネスをしなければならないと思うのです。


ちょろっと仲介手数料1%キャンペーンのお知らせ

コーラルに問い合わせていただければ、他社物件も仲介手数料をお安くしてのご紹介ができます。

不動産購入における一般的な仲介手数料は、購入価格の3%です。そこをコーラルでは、半額の1.5%でご対応しています。今なら、お得なキャンペーン中で、1%でご購入いただけます。

他社様の物件や、スーモアットホームなどで検索した物件も、コーラルで問い合わせをすれば、仲介手数料が通常物件購入価格の3%のところを、半額!ただいまキャンペーン中で1%になります。


お気軽にお問い合わせくださいませ~。
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それではみなさん、またブログでお会いしましょう~。




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