2016.06.10
カテゴリ：石井の独り言
６万円？・・・・こんな営業マンは嫌だ～！！！
私たち不動産会社は不動産を売ったり買ったりする時のお手伝いとして仲介手数料という報酬をいただきます。
宅建業法で定められている仲介手数料の上限は
『（物件の成約価格×３％＋６万円）×消費税 』
「この６万円って何？」とお客様に聞かれた場合、私はちゃんと説明することができます。
ただ残念なことに「決まってるからです～」とか「慣例です～」とか、訳が分からないことを言っている営業マン大勢います。
お客様からしたら「だからなんで６万円なの？」と腑に落ちないと思います。
こんな返答でお客様は何十万円、何百万円という仲介手数料を払う気になるのでしょうか。
不動産の仕事は、宅建業法をはじめ民法や建築基準法、税金や登記、住宅ローンなど多岐にわたる知識を必要とします。
全てにわたり完璧な知識を備えることは難しいかと思います。
私も今日わからないことがあって司法書士の先生に教えを乞いました。
銀行の方や税理士さんなどにもしょっちゅう教えていただいております。
１５年不動産業界にいる私でもわからないこといっぱいあります。
でも・・・、せめて・・・・、
６万円くらいちゃんと答えられるようにしましょうよ、同業者さん。
何千万円もする買い物をこの人に任せて大丈夫？ってなっちゃいますよ。
♪ちなみにコーラルでは仲介手数料は上記の半額もしくは無料で物件をご紹介しております♪
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