お盆の過ごし方について
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お盆の過ごし方について
コーラルの櫻井です。
ところで先日の、8月20日（日）は、神宮の花火大会がありました！
弊社の青山店からは、なんと花火が観覧出来るのです。
そんな青山店にぜひ、一度、遊びに来てみてください。
さて、8月の中旬はお盆ということもあり弊社も夏季休暇を頂きました。
私は13日から15日まで千葉に帰省致しました。
お盆と言えば、色々な地域で慣習も様々かと思います。
私の田舎千葉県のとある市では、13日に提灯を持ち夕方位に迎えに行きます。本来は、お墓まで行ってお迎え用の提灯に明かりを灯して、その明かりと共に先祖の霊を家まで導いて帰ります。
お仏壇の前に小さい机を出して、上に真菰(まこも)のゴザを敷いて、お供えの準備をしておきます。キュウリの馬とナスの牛も供えてあります。キュウリの早馬で早く来て帰りは牛でゆっくり帰るといわれていますね。最近はお墓まで行かずに途中までのお迎えにしています。自宅に戻りロウソクに提灯から火を移します。そのロウソクからお線香をあげます。
そして翌日の14日が早朝から忙しく朝の5：30頃、お墓参りに行きます。
線香のほかにナスやキュウリをさいの目に刻んで洗い米と一緒に入れたものを供えて参ります。同じものを仏壇にも供えておきます。
田舎は親戚が多いものですから、親戚や知り合いのお墓にも同様にお参りをしてきます。
自宅に帰ってから早めの朝食を取り、8：30位からお寺の住職が各檀家をまわり拝んでくれます。
お盆の間のお供え物としては、そうめんにナス炒めやお団子、おにぎりなど決まっているそうで、お団子は帰るときの先祖の霊お弁当だそうです。
15日は、なるべく遅くに送りがあるのですが、仏壇前のロウソクから提灯に火を移しお墓の近くまで送り火を消してまた、来年お願いします。
といった感じが毎年のお盆となります。
例年、8月はお盆があったり夏季休暇等で不動産売買は鈍いのですが、今年は、皆様暑い中、物件の内覧に多数お出かけしていただいております。
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