今が借り時!

住宅ローン金利電卓

昨日「今は買い時?」なる記事にて不動産のプロらしからぬ意見を述べてしまいました。

今日は住宅ローンは「借り時」なのかどうかを不動産のプロとして、FPとしてお話します。

今は住宅ローンの金利がとっっっっても安いです。
変動金利だと0.444%が今月の最安値です。(弊社調べ:住信SBIネット銀行)
詳細はこちらから

さすがにこれ以上は下がらないだろうという水準まで金利が下がってきています。
35年間金利が変わらないフラット35の金利も1%前後で推移しています。
住宅ローンを組むのにはとっても良い時期です。

利子と税金は安いにこしたことはない、できれば払いたくないという方は少なくないと思います。

ただ、現金で不動産を購入できる方も利子を払ってでも住宅ローンを組んだ方がお得かもしれません。

「現金で購入できるのに、なんで利子を払ってまでローンを組まねばならんのか?」とおっしゃるあなた。

はい、はい。お気持ちはよく分かります。利子もったいないですものね。

でも・・・・、今は空前絶後の低金利時代!

一例ですが
借入3000万円・期間30年・金利0.444%で住宅ローンを組んだ場合、
当初の10年間で支払う利子が約120万円弱(金利が変わらなかった場合)です。
それに対して、住宅ローン減税で戻ってくる税金が10年間で200万円!
住宅ローンを組む際の銀行費用や抵当権設定費用を支払ってもローンを組んだ方がお得!
手元に残っている現金は10年間外貨預金や株式投資等で運用して、10年後住宅ローン減税が適用されなくなったら住宅ローンを一括返済してしまうのが賢い選択ではないでしょうか。

※住宅ローン減税が適用されないケースもあります。
 詳細につきましては個別にご相談ください。
 コーラルではファイナンシャルプランナー・住宅ローンアドバイザーの有資格者がお客様のご相談に対応致します。

コーラルを通して不動産売買に携わる方にはちょっとでも得して欲し―なーと日々考えております。
是非お気軽にご相談ください。



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