コーラルの変わらないものと大切なもの

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テレビの音楽番組を見ていて大切なことを思いました


ごんだです

この記事を書いている人
ごんだなみ(權田菜美)
元・大学研究所職員。コーラル(株)の経営戦略室で働いている。お客さまにコーラルのサービスをお届けするために、自社サイトを作ったり、企画を考えたり、ブログを書いたりしています。
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みなさま、こんにちは。コーラル、経営戦略室のごんだです。今日もブログを読んでいただいてありがとうございます。

テレビってご覧になりますか?

突然もいいとこなのですが、みなさん、テレビってご覧になりますか?

私は、いまコーラルでインターネットを通してお客様とコミュニケーションをとる業務をしている関係上、最新のインターネット環境やインターネットビジネスを学ぶセミナーや講習会にたびたび出席します。そこで必ず言われるのが、テレビを見ている時間より、インターネットを閲覧している時間数が超えた、ということです。インターネットを見ている時間も、パソコンよりもスマートフォンが超えているのです。

この事実を初めてセミナーで聞いたときは、驚きましたが、よーくよく考えてみれば、私も、好きな動画や文章を検索して閲覧したり、FacebookやTwitter、instagramで世界中の友人の投稿をパラパラと見たり、自分も投稿したりする時間は1日に、1時間、多い時で2~3時間持っています。

個人が気軽に、自分だけのインターフェイスでプライベートを保ちながら、情報を取得したり、さらには発信するようになったんだなあと思います。

こんなインターネット時代なのですが、みなさん、テレビってご覧になりますか?というのが今日聞きたいことです。

私は、あまり見ないのです。見なくなったというのが正しくて、高校生まではよくテレビのバラエティや、深夜の音楽番組など見ていました。毎週土曜日お昼の吉本新喜劇を楽しみにしていたこともあります。もっと幼いころは、アニメを見たり、祖父の膝に抱かれながら、わけもわからず相撲を見ていた記憶があります。金曜ロードショーなどは、家族のだんらんの時間でした。おばあちゃんが見ていた火曜サスペンスや、渡る世間は鬼ばかりは、どことなく人間ドラマが入り組んでいて怖いイメージを持っていました。

自分では選んでいない番組を見て、興味がなかった情報に触れたりするのも、今とは異なる経験だなと思います。

そんなテレビを見ない私でも、今でもたまに見る番組は、世界遺産や世界中の自然や生き物を紹介するような番組や、朝7時台のEテレです。それもごくまれなのですが、昨日、久しぶりに、リビングにおいてあるテレビをつ自主的にけてチャンネルをポチポチとまわしてみました。

Mステとベテランミュージシャン

金曜日の夜8時半過ぎ、テレビ朝日のミュージックステーション(通称、Mステですね!)でチャンネルを止めました。画面には、ロックバンドのX Japan、シンガーソングライターの小沢健二さん、平井堅さん、フィギアスケーターの織田信成さん、スポーツ解説者の浅田舞さん、気になる面々が並んでいました。

最近のヒットチャートに疎い私でも知っているベテランのミュージシャンの方々と、自分が観戦が好きなフィギアスケーターの方々(ダンスと似た部分もあるので見ていて楽しいですし、勉強になります)。とても気になります。

私は、友人2人とシェアハウスをして3人で暮らしているのですが、ちょうどその時、ロックバンド好きのルームメイトが下りてきて、番組も後半にさしかかり、大御所の出どころといったかんじだったので、一緒にX Japanを見ることにしました。

生放送ならではの、ちょっとぎくしゃくしたトークも面白く、たまにはテレビをつけるのも悪くないな~と思いつつ、夕飯を食べていました。

X Japanは、細く芯がある歌声が素晴らしく、幼い時に見たような攻撃的な感じよりも、むしろ、面として飛んでくるパワーと軽やかな重心を感じました。パフォーマンスは情熱的でありながら、淡々としたようにも見え、ミュージシャンの心の奥に常に灯っている火を見るようでした。たまに爆発する火山のような熱ではなくて、本人たちは灯っているのも気づいていないような火を感じました。

21年ぶりの出演ということでしたが、その間もそれぞれミュージシャンとして生きてきた積み重ねがあって、私の感じた火のようなものは、彼らの変わらぬ音楽やパフォーマンスへの姿勢なのかなと思ったのでした。その火は本人たちにとっては、灯っているのが当たり前で、気にもかけていないようなものかもしれません。しかし、その火の安定感と安心感と言ったらありません。

続いて、20年ぶりに出演の小沢健二さん。かわいらしい王子様のような印象だった彼は、落ち着いた大人になったような、読んだことないけれど(!)、イメージする村上春樹の小説の主人公のような雰囲気をまとっていました。すご~く不思議な魅力。

歌は、声質が変わり、表現が変わり、揺らぎがあって、訳が分からないけれどひきつけられてしまう!そんな演奏でした。自信が内側から満ちてキャピキャピ、イキイキしていたお若い時もどことなく頼りないような感じがありましたが、今の揺らぎは、より人間を感じると言いますか、その安定しなさの安定性が、もう目が離せなくなる、巻き込まれるような魅力を感じました。歌詞の世界観は哲学を思わせるように広く大きく、童話のような物語『うさぎ!』を書かれている彼の本質に近そうなところをポップに抽出するとこうなるのだろうかと興味を持ちました。

私が見たのは2組3曲とトークだけなので、時間にして15~20分だったかと思うのですが、とっても集中して見てしまいました。長年やっているミュージシャンのその進化と、変わらない部分に触れたような気がしました。

また、ミュージックステーションという番組も、司会者にタモリさんを据え、長年やっている番組です。ずっと変わらず番組を提供し続けるというのはすごいなと思いました。たとえ、大きな意味ではスポンサーとミュージシャンの広告のためだったとしても、スタジオのセットや、ミュージシャンの意外な一面も発見できてしまうトークや、ひな壇のつくりなど、とても楽しいエンターテインメントだなと思いました。

普段触れない情報の触れ方とコミュニケーション

昨晩は、ルームメイトとふたりで見ましたけれど、ふたりで見る空間と、同じ経験をともにするというのは良いものだなと思いました。彼女と私では、関心するシーンがことなり、「ほう」とか「ふむ」とかリアクションをするのですけれど、それが何によって発せられたものなのか、とても興味がわきます。番組を見終わった後は、彼女といろいろな話をしました。彼女もダンサーであるため、最終的には、ダンスの話になり、ああでもないこうでもないとふたりともキラキラ話し、互いにパワーを充電できてしまいました。

テレビという媒体もやはり面白く、インターネットほど自分で情報を選べないため、自分がマストで選んでいない様々な情報が入ってくるのが最高なところだなと思いました。インターネットは、自分でキーワードをもとに検索するので、自身の知識や興味の範疇を超えることは、簡単ではないように思います。検索の結果、得た情報が自分が今まで知らなかったことであったとしても、どこか自分と関連性があるものになるのでしょう。

変わらないものと進化するもの

人間は、毎日、毎分、毎秒、変化し続ける生き物だと思っているのですが、変わらずひとつのことを続けるのはとても大変なことだと思っています。もし、自分が愛着がある何かだったとしても、時代や周囲の環境が変わってしまえば、人から必要とされなくなるかもしれません。

2組のミュージシャンを見て、常に、自分のできることや、好きで追求したいことを追い求めつつ、たくさんの勉強をしてきたのだろうなあと感じました。

コーラルにも、変わらないものと進化するものがあると思います。

お客様が満足できる不動産購入や売却をできるようにお手伝いすることを商売とすること、不透明な不動産業界に少しでも透明性をもたらすビジネスをすること。大切なコアの部分はぶれません。

良質なサービスを安価にお届けするには、企業努力が必要です。それは変わらない努力であり、変わっていく努力であると思っています。

コーラルのコアは変えない努力

サービスを保ち続け、かつ目まぐるしく変化する時代に取り残されず、巻き込まれず、変化に対応すし進化し続ける努力

う~ん。ミュージシャンたちに感化された夜でした!いやあ~、やる気出た!今日からもがんばります~~!

良質で安価なサービスをお届けできるように、日々努力中のコーラルですが、仲介手数料のお得なキャンペーンを実施中です。ぜひぜひ、ご活用ください。

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それではみなさん、またブログでお会いしましょう~。




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